医院からのお知らせ

”過活動膀胱”に関して気になる症状/症例のページに加筆しました

過活動膀胱 (OAB: Overactive Bladder)

過活動膀胱は40歳以上の男女のおよそ14.1%が罹患しているとされている疾患です。症状は尿意切迫感が必須症状で、他にも頻尿(何回もトイレに行く)や切迫性尿失禁(急に強い尿意が起こってトイレまで間に合わずに尿がもれる)などの症状があります。治療薬には抗コリン剤やβ3受容体作動薬などがあります。過活動膀胱の診断や治療効果の確認のためには超音波検査や尿流量検査などを行います。(尿流量検査の仕方に関してはこのホームペ-ジ内の”ようこそ三浦クリニックへ”のページでYou Tubeの画像が見ることができます。)

 

過活動膀胱に関しては院長も60歳をなってから頻尿や尿意切迫感で日常に支障をきたすようになり、β3受容体作動薬のひとつであるベタニスの服用を開始後徐々に改善してきております。尿流量検査を用いた膀胱容量の9カ月後の改善は写真に示すように134.5ml→222.9mlでした。

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